こんにちは!福岡地域密着、水道工事・リフォームを手がける“水道屋スマイリー”です😊
「蛇口をちょっと移動しただけ」
「配管をほんの少し延ばしただけ」
こうした簡単そうな水道リフォーム。
でも実は多くの場合、自治体への“改造申請”が必要になります⚠️
「知らなかった…」では済まされない!
そんな申請漏れによるトラブルを未然に防ぐために、今回は工務店・不動産会社の皆さまに向けて詳しく解説します。
工事現場では日々さまざまな判断が求められますが、特に水道工事では「これくらいなら大丈夫」と思って進めてしまいがちなケースが意外と多いものです。
しかし、その“少しの油断”が後々
大きなトラブルにつながることもあります。
ここでは、水道の改造申請にまつわる代表的なリスクや見落とされやすいポイントを整理します。
【水道工事の改造申請】知らないと危険⚠よくある申請漏れの原因とリスク
① 小さな工事こそ要注意
福岡市をはじめとする多くの自治体では、給水・排水設備の移設・増設を伴う工事について、たとえ規模が小さくても「改造」と定義され、事前の申請が義務付けられています。
よくある例としては以下のようなケースです
☑️キッチンや洗面台の位置を変更する
☑️トイレを移設する
☑️給湯器や洗濯機用水栓の配管ルートを変更する
こうした工事は「簡単な作業」「すぐ終わるから大丈夫」と考えがちですが、わずか数センチの配管の移動であっても、届け出が必要になる場合があります。
自治体の定める技術基準や水道法に反してしまった場合、完了後に違反が発覚すると是正命令が出る可能性もあり、工事そのもののやり直しが求められるケースもあります。
② 申請漏れが引き起こす重大な影響
申請を怠った場合、以下のような深刻な問題が発生するリスクがあります。
☑️工事停止命令や是正命令が下される
→完成後に問題が見つかった場合でも、自治体の指導により再工事や現状回復が求められることがあります。
☑️保証対象外になる可能性がある
→指定給水装置工事事業者以外が無許可で改造したとみなされ、万が一の漏水や事故時にも、補償や保険適用が受けられない場合があります。
☑️追加費用や損害賠償につながるケースもある
→トラブルにより、元請業者・仲介業者・管理会社が費用を負担する事態になれば、関係性の悪化や経済的損失を招きかねません。
☑️信用失墜による事業リスクの増加
→申請ミスが原因でクレームや契約解除に発展した事例もあります。施工会社としての信用問題に直結するため、軽視はできません。
このように、“たった一つの申請漏れ”が、後々大きな損害と信頼の喪失を招く可能性があります。
③ 申請要否の認識不足
多くの施工担当者・現場管理者が「申請が必要なのは新築や増築などの大規模工事だけ」と思い込んでしまいがちですが、実際には日常的な水道工事にも申請が必要となる場面は多くあります。
特に注意すべきポイントは以下の通りです!
☑️工事規模にかかわらず、“配管に触れる工事”は原則申請対象になる可能性がある
☑️給水装置の接続変更・バイパス設置・分岐・撤去も改造に該当するケースがある
☑️福岡市を含む自治体ごとに基準や判断基準が異なるため、全国共通の感覚で判断すると見落とすリスクがある
現場では「これは申請不要」と思い込んでいても、自治体の技術職員が確認すれば明確に“違反工事”と判断されるケースも存在します。実務で扱う工務店・不動産会社こそ、こうしたリスクを事前に把握し、連携する水道業者の知識・対応力に注意を払う必要があります。
では、どうすれば申請漏れを防ぎ、安心・信頼される施工ができるのでしょうか?
小さな工事ほど、気づかないうちに申請が必要なケースは多くあります。
これを防ぐためには、以下のような流れと連携体制が欠かせません。
【福岡の水道工事】改造申請のミスを防ぐために押さえておきたい4つの流れ
1.工事前の現地確認を徹底し、申請の要否を明確にする
まず最も重要なのは、工事の前段階での現地調査です。
ここで「給排水管の延長・移動・分岐があるかどうか」「建物の構造変更を伴うか」などを丁寧に確認します。この時点で申請の必要性を判断するプロの目があるかどうかが、後のトラブル防止につながります。
2.工務店・不動産会社との連携を密にし、情報共有と透明性を保つ
元請け業者様、管理会社様、施工業者との役割分担・情報共有の明確化が、申請ミスや行き違いを防ぎます。
・誰が申請の判断をするのか
・図面や仕様の変更があった際の報告フローはどうするか
・申請状況の共有・進捗管理の方法
といった点を事前にすり合わせておくことで、後から責任の所在が不明確になることを防げます。
3.申請が必要な場合は、速やかに自治体へ届け出を行う
自治体(水道局)によっては、改造申請書の提出・承認がなければ工事を進められない場合もあります。
たとえば福岡市では、給水装置の位置変更・増設なども申請対象に該当することがあります。
水道局への手続きは、指定工事事業者が行う必要があるため、申請業務に精通した業者との連携が重要です。
4.工事後も、必要な書類管理やアフターフォローを行う体制を整えておく
完了報告や検査対応、図面・申請控えの保存など、工事後の対応も含めて信頼性の高い仕事が求められます。
引き渡し後のトラブルや、万が一の保証申請時にも備えて
・書類一式をしっかり保管する
・万が一の水漏れなどにすぐ駆けつける体制を整えておく
ことで、お施主様だけでなく、工務店・不動産会社からも長期的に信頼される存在になります。
これらの基本方針を守ることで…💡
✅申請漏れなどの法令トラブルを回避できる
✅現場や引き渡し後のクレームが発生しにくい
✅ 「またこの会社にお願いしたい」と思ってもらえる信頼につながる
申請という行政的なプロセスこそが、信頼される施工体制の土台になります。
申請対応を安心して任せられる業者とは?
申請の判断から、書類の作成・提出、そして確実な施工・アフター対応まで。
すべてをワンストップで対応できる体制が求められます。
私たち水道屋スマイリーでは、福岡市をはじめ、複数の自治体で登録された給排水指定工事店として
工務店様・不動産会社様の“申請まわりの不安”をまるごと解消できるよう、
各自治体の基準に精通したスタッフが、申請・施工・アフターフォローまで一貫対応いたします☝️✨
【水道工事】申請~施工~アフターまで安心のワンストップ対応体制
① 無料現地調査・申請要否判断
工務店様・管理会社様のご依頼で、現場確認・配管調査を無償で実施。
改造申請が必要かどうか(必要不可欠な書類・図面準備要否など)をしっかりと判断します。申請ルールに詳しい担当者が対応しますので安心です。
② 改造申請の全面代行
必要な場合は、申請書類の作成・図面作成・自治体への提出をまるごと代行。
提出後の修正対応や追加書類準備も含めて、お客様の手を煩わせずに完了します。
③ 経験豊富なスタッフによる確実な施工
現場で豊富な実績を積んだスタッフが、状況に応じて柔軟かつ丁寧に対応します。
福岡市の水道ルールや改造申請のポイントを熟知しており、小規模な修繕から大規模な水回りリフォームまで対応可能です。
また、代表自身が有資格者として責任をもって全体を監修しており、法令・基準をしっかり守った施工体制を整えています。
④ 万全のアフターサポート
工事後のトラブル(配管の漏れ、詰まり、再調整など)にも、迅速対応OK。
対応履歴を管理し、工務店様・管理会社様への報告書提出や履歴提出にも対応可能です。
水道屋スマイリーは
“水”以上に“信頼”を重視する会社🌱
私たちは、水道のプロである前に、「人」と「信頼」と「未来」をつなぐ仕事をしています。
「どんな状況からでも、人はやり直せる」
「会社も人も、常に“上昇の流れ”に乗れる」
そんな想いを胸に、これから昇る会社を目指して日々邁進しています。
📍福岡密着の迅速対応力
水道屋スマイリーは、福岡市内全域はもちろん、春日市・大野城市・那珂川市、糟屋郡エリアまで幅広く対応しています。
それぞれの地域ごとに異なる水道申請ルールや必要書類の違いも熟知しており、
地域特有の申請ポイントやスムーズに進めるコツまで把握しています。
福岡に根ざしたサービスだからこそ、緊急対応から申請手続き、完了報告まで、ワンストップでスピーディかつ確実に対応可能です。
地域の皆さまにとって「頼りになる水道屋」として信頼をいただいています。
👷♂️経験豊富なスタッフと有資格者による確実施工
代表は国家資格を持つ水道工事のプロフェッショナル。
その確かな知識と技術のもと、経験豊富なスタッフが日々の施工を丁寧に担当しています。
水回りリフォームからトラブル対応まで、
福岡の現場に精通したスタッフが迅速かつ安全に作業を行い、
安心できる施工品質をお約束します。
🔧幅広い対応力
✅水漏れ・詰まり対応(スポット対応OK)
✅給水・排水配管の延長・引込工事
✅キッチン/トイレなどの水回りリフォーム
小規模~大規模まで柔軟に対応可能です。
🌟企業理念との共鳴
社員・お客様が10年後、「ここに関わってよかった」と胸を張れるよう、
安心と信頼を提供し、未来に繋がる価値ある工事を実現しています。
水まわり工事は、ただの施工ではなく、
“信頼を築く仕事”であると私たちは考えています。小さな“改造申請”ひとつにも、誠意と責任をもって対応いたします。
10年先も、「スマイリーに任せて良かった」と思っていただけるように。
水道屋スマイリーは、これからもお客様と共に歩み続けます。
まずはお気軽に、ご相談からどうぞ📩✨